スポーツ

海外で話題沸騰中!フォイルサーフィンをおすすめしたい3つの理由!SNS映え間違いなしのマリンスポーツ!

ハワイ発祥のマリンスポーツ【フォイルサーフィン】をおすすめしたい3つの理由をご紹介させていただきます。

「そもそもフォイルサーフィンって何?」という方も多い方思います。

フォイルサーフィンは日本ではまだまだ認知度は低いかもしれないですが、海外のサーファーなどを中心に注目を集めており一般的なサーフィンとは違って空を飛ぶような感覚が味わえるマリンスポーツです。

私が個人的な主観で2022年の夏のマリンスポーツとして、フォイルフィンサーフィンをお勧めしたい理由とフォイルサーフィンの基本的なことをご紹介させていただきます。

 

フォイルサーフィンって何?

 

このような「ハイドロフォイルボード」と言われるボードを使います。

通常のサーフボードよりも長さは短く飛行機の羽根のようなものをボードの下につけているような形です。

サーフボードの場合は波の力を利用しますがフォイルボードの場合はこの飛行機の羽根のような形をしていることで発生する揚力を利用します。

イメージとしては飛行機と同じようなもので前に進もうとする力を利用して上に浮かぼうとする浮力が働くという原理です。

なので、空を飛ぶような感覚を味わえるのです。

また、サーフィンと違い波の力を必要としないことから波がなくても楽しめるのも特徴の一つです。

フォイルサーフィンに必要な道具

・フォイルボードとハイドロ(ウィング)フォイルが必要になります。

サーフショップなどの専門店で購入することができます。
一般的なスポーツ用品店だと取扱いをしていない可能性が高いですので専門店で相談することをおすすめします。
また、ネットでも購入は可能です。

価格に関しては20万円台〜高いものだと200万円近くするものもあるようです。

 

予算もですが、ボードにはそれぞれ特性がありスピードを抑えてバランス重視したものやスピードを重視したものなど自身の技術レベルによってもボード選びは変わってくるので初心者の方は専門店でお店の人に相談しながら購入するのが良いと思います。

 

フォイルサーフィンをお勧めしたい3つの理由

私がものすごい個人的な主観になりますがおすすめしたい3つの理由をご紹介させていただきます。

  1. 海じゃなくても楽しめる!
  2. SNS映え間違いなし!
  3. 体幹を鍛えられる!

理由①海じゃなくても楽しめる!

フォイルサーフィンは前に進む力と浮力を利用して乗りこなすマリンスポーツです。

その為、波の力を利用するサーフィンだと海でしか体験できないですが湖や波があまりない海でも楽しむことができます。

むしろ、サーファーがたくさん集まるようなポイントでない方が人目を気にせず初心者の方も気兼ねなく楽しめるところもポイントです。

参考

海以外でフォイルサーフィンを体験できるおすすめスポット

理由②SNS映え間違いなし!

海外ではメジャーになりつつありますが日本ではまだまだメジャーな夏のアクティビティではないこともありSNS映えする事間違いなし。

「え?!海の上で何乗ってるの?」「サーフィンなのに空を飛ぶ?」と話題性も抜群です。

 

 

理由③体幹が鍛えられてモテボディーをゲット!

フォイルサーフィンは常に体の重心を意識し続けないと乗ることはできません。

その為、自然と腹筋と背筋で重心を支えようと筋肉が働きます。

フォイルサーフィンを乗りこなされる頃には体感が見事に鍛えられてモテボディーをゲットできること間違いなしです。

フォイルサーフィンを乗りこなしてレベルアップをしていきたい方は体幹トレーニングは必須です!

 

フォイルサーフィンの乗り方

なるべく人が来ない場所や人が少ないポイントに向かいます。

フォイルボードの高さが約1mあるので自分の腰以上の高さを目安にボードを裏向け(ウィングが上向)、テールを前向きにして沖に向かいましょう。

この時、リシューコードは沖にでる際に絡む可能性があるので外していきましょう。

沖に出たら周りに人がいないか改めて確認をしテイクオフしてみましょう。

ポイント

テイクオフのタイミングでウィングの影響で下からの突き上げがあるのでその力を利用してランディングするようにしましょう。

テイクオフした後はウィングの浮力を利用してライディングを楽しむのみ。

動画で詳しく解説されているリンクを貼っておきますのでこちらの方がわかりやすいと思います。

サーフィンとの違いとして波の力を必要としないので長時間のライディングを楽しめるのもフォイルサーフィンの魅力です。

但し、簡単そうに見えますが初心者の方はコツを掴むまではなかなか乗りこなせない場合があります。

しかし、うまく乗りこなせば気持ちのいいロングライディングを楽しむことができます。

 

フォイルサーフィン注意点

フォイルサーフィンは通常のサーフィンい比べスピードもでやすくウィングフォイルとゆう非常に鋭利な器具を使用しており転倒時に大怪我につながる恐れもあります。

サーフボードでも転倒時に頭に当たったりすると大怪我をしますし最悪の場合、死亡事故につながる恐れもあるくらいなので初心者の方は安全のためにもヘルメットなどを着用しておくと良いでしょう。

また、周りの方に怪我をさせてしまうリスクを軽減するためにもなるべく人が少ないポイントを選んで安全に楽しみましょう。

ハイドロフォイル

ハイドロフォイルの写真

フォイルサーフィンを体験できるお店4選

フォイルサーフィンの体験ができる施設4選をご紹介させていただきます。

まだまだ馴染みのないマリンスポーツで体験できる場所も限られていますが、興味のある方は是非、海の上で空を飛ぶ体験をしてみましょう!

参考

  • ちょっとヨットビーチマリーナ江の島
    TEL:0120-935-121
    〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-4
    フォイルサーフィン体験コース 5850円
    朝   10:30~12:30
    昼   12:30~14:30
    午後  13:30~15:30
    夕方  14:30~16:30
    <持ち物>
    ・水着(ウエットスーツの下に着ます)
    ・タオル
    ・ビーチサンダル
    ・飲み物
    ・シャンプー,リンス,ボディーソープ等
    ※ビジターのスクール参加者はウェットスーツ着用必須となります。
    ※1人につき体験時間約15分。集合から解散までで約2時間。
    ※天候の都合により中止になる場合があります最少開催人数2名 / 最大定員5名
    ※参加人数が2名に満たない場合は開催できません。1名で実施をご希望の場合は2名様分の料金が発生しますが、体験時間は30分にのびます。
  • TED SURF
    TEL:050-3709-7311
    〒299-3202 千葉県大網白里市南今泉 4881-20
    1時間16,500円/半日(3時間)33,000円
    ※インストラクターとインカムで繋がりライディングしながら直接指導を受けることができます。
    ホームページ内のフォームから予約ができます。
    電話での予約は0475-77-5255までお問い合わせください。
  • 木崎湖POW WOW キャンプ場&アウトドア(旧 木崎湖海ノ口キャンプ場)
    TEL:0261−85-2494
    〒398-0001 長野県大町市平19004-1
    フォイルレッスン約90分8250円
    内容:ボートトーイング約20分×2本、フォイルセット、レクチャー。 用具はボード、フォイル、ライフジャケット、ヘルメット
    体験条件:中学生以上、横乗りスポーツ中級以上の方
    *キャンプをする方以外は別途、施設利用料一人200円がかかります。
    *水着(濡れても良い服装)、ウォーターシューズ(脱げにくいサンダル)、タオル等お持ちください。
    *ウェットスーツレンタル(2時間770円、1日1,100円)寒い時はどうぞ。
    *ウィングはもちろん、フォイルは特にやり方を間違えると大怪我の可能性があります。安全に注意しますが、当店で怪我の保障はできません。ご自身で傷害保険にご加入ください。
  • ビワコマリンスポーツクラブ有限会社
    TEL:0740-32-3777
    〒520-1223
    滋賀県高島市安曇川町下小川2063-2
    ※まずはトーイングフォイルスクールからをおすすめします。
    料金 5,500円
    45分 (要予約)
    ①13:15~14:00
    ②14:15~15:00
    ​​​​​​​③15:15~16:00

フォイルボードを購入するなら

フォイルボードの購入を検討される場合はお近くのサーフショップ専門店を探してみましょう。

一般的なスポーツショップでは取扱いをしていない可能性が非常に高いです。

また、ネットで購入すると言う方法もありますがフォイルボードには特性があり自身の技量やどのような乗り方をしたいかによって微妙にボード選びが変わってきます。

初めての方はまずは専門店の店員さんに相談をしながら自分に合ったボードを購入することをお勧めします。

価格も20万円からと安くはない買い物になるので後悔しない為にも店員さんにまずは相談をしましょう。

参考までに楽天のリンクを貼っておきますので見てみてください。

まとめ

海外サーファーを中心に注目を集めつつあるフォイルサーフィンをご紹介させていただきました。

まだまだ日本では馴染みがなくやっている人を見かけたことすらない人も多いのではないでしょうか?

また、体験などができる場所も少ないですが一度はやってみたいですよね。

但し、ご紹介させていただいたようにハイドロフォイルは非常に鋭利な器具を取り付けたボードを使用するのでご自身はもちろんですが周りの方に大怪我をさせてしまう危険な乗り物でもあります。

動画などでは簡単そうに見えますが初心者の方にはなかなか難しいと思いますのでまずは体験をされることをお勧めします。

今までサーフィンやSUPなどのマリンスポーツの経験のある方は新たな楽しみとしてフォイルサーフィンも是非、体験し空を飛んでいるような解放感を味わってみてください。

    -スポーツ